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假己
ふりがな文庫
“假己”の読み方と例文
読み方
割合
かこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かこ
(逆引き)
〔譯〕
本然
(
ほんぜん
)
の
眞己
(
しんこ
)
有り、
躯殼
(
くかく
)
の
假己
(
かこ
)
有り。須らく自ら
認
(
みと
)
め得んことを要すべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
〔譯〕
眞己
(
しんこ
)
を以て
假己
(
かこ
)
に
克
(
か
)
つ、天理なり。
身我
(
しんが
)
を以て心我を
害
(
がい
)
す、
人欲
(
じんよく
)
なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
假己(かこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
假
部首:⼈
11画
己
常用漢字
小6
部首:⼰
3画
“假”で始まる語句
假
假令
假初
假面
假名
假借
假聲
假寢
假牢
假病
“假己”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹