“かけいだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
駈出62.5%
走出12.5%
馳出12.5%
驅出12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
話し實意を打明(うちあけ)て御願ひ申なば命乞(いのちごひ)の事協(かなは)ぬ儀は有まじ然なり/\と其儘駈出(かけいだ)して見付驛なる可睡齋(かすゐさい)の臺所へ駈込(かけこみ)三五郎は手を突(つき)何卒御住持樣(ぢうぢさま)に御目通りを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
やがて燈火(あかり)を持(も)った人(ひと)がわせて、墓(はか)を發(ひら)かうと爲(し)やしゃるやいな、御主人(ごしゅじん)は劍(けん)を拔(ぬ)かしゃれました。それで僕(わたくし)は走出(かけいだ)して夜番(よばん)の衆(しゅう)を呼(よ)びました。
開き七八人の惡漢(わるもの)ども破落々々(ばら/\)其所へ馳出(かけいだ)し女を逃すな擔引(ひつかつ)げと追取卷に女房も今は何とも絶體絶命(ぜつたいぜつめい)如何に此身が女なりとて非道(ひだう)の手込(てごみ)になるべきやと用意の懷劔(くわいけん)拔放(ぬきはな)ち彼方此方を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
私(わたし)を起(おこ)して下(くだ)され、何故(なぜ)か身躰(からだ)が痛(いた)くてと言(い)ふ、それは何時(いつ)も氣(き)の立(た)つまゝに驅出(かけいだ)して大(だい)の男(をとこ)に捉(とら)へられるを、振放(ふりはな)すとて恐(おそ)ろしき力(ちから)を出(だ)せば定(さだ)めて身(み)も痛(いた)からう生疵(なまきず)も處々(ところ/″\)にあるを
うつせみ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)