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走出
ふりがな文庫
“走出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はしりいで
50.0%
かけいだ
25.0%
はしりだ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしりいで
(逆引き)
明
(
あけ
)
其許
(
そのもと
)
は何用有て此の
夜更
(
よふけ
)
に來られしや云ふに彼女私しは吉原より參りし者なり吉之助樣にお目に
懸
(
かゝり
)
たしと云ふ聲初瀬留
成
(
なれ
)
ば吉之助は奧より
走出
(
はしりいで
)
大いに驚き如何して
夜中
(
やちう
)
遙々
(
はる/″\
)
の處を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
走出(はしりいで)の例文をもっと
(2作品)
見る
かけいだ
(逆引き)
やがて
燈火
(
あかり
)
を
持
(
も
)
った
人
(
ひと
)
がわせて、
墓
(
はか
)
を
發
(
ひら
)
かうと
爲
(
し
)
やしゃるやいな、
御主人
(
ごしゅじん
)
は
劍
(
けん
)
を
拔
(
ぬ
)
かしゃれました。それで
僕
(
わたくし
)
は
走出
(
かけいだ
)
して
夜番
(
よばん
)
の
衆
(
しゅう
)
を
呼
(
よ
)
びました。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
走出(かけいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はしりだ
(逆引き)
留吉は、泣きたいような
好
(
よ
)
い気持ちで、だんだん遠くなってゆく帽子に別れをつげました。すると一
艘
(
そう
)
のモーターボートが、ポクン、ポクン、ポクンと言いながら、帽子の方へ
走出
(
はしりだ
)
しました。
都の眼
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
走出(はしりだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“走”で始まる語句
走
走馬燈
走狗
走水
走書
走井
走馬灯
走行
走獣
走者
“走出”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
黒岩涙香
作者不詳
竹久夢二