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はせい
ふりがな文庫
“はせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馳出
54.5%
巴西
18.2%
波静
9.1%
破誓
9.1%
覇政
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馳出
(逆引き)
老女は聞きも
畢
(
おわ
)
らず、窓の戸を開け放ちたるままにて、
桟橋
(
さんばし
)
の
畔
(
ほとり
)
に
馳出
(
はせい
)
で、泣く泣く巨勢を
扶
(
たす
)
けて、少女を抱きいれぬ。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
はせい(馳出)の例文をもっと
(6作品)
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巴西
(逆引き)
「とんでもないことで、
巴西
(
はせい
)
の産だよ」
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
はせい(巴西)の例文をもっと
(2作品)
見る
波静
(逆引き)
その応募者のうちに
把栗
(
はりつ
)
、
墨水
(
ぼくすい
)
、
波静
(
はせい
)
、
梅龕
(
ばいがん
)
、
俎堂
(
そどう
)
等の名を見出した事。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
はせい(波静)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
破誓
(逆引き)
また、ちょうど同じこの
禅定寺
(
ぜんじょうじ
)
峠で、去年の夏——お千絵様を! と合掌して落命した
唐草銀五郎
(
からくさぎんごろう
)
に対しても、
破誓
(
はせい
)
の罪がないだろうか。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はせい(破誓)の例文をもっと
(1作品)
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覇政
(逆引き)
天下の民みな
覇政
(
はせい
)
の
沢
(
たく
)
に沈酔し、一旅を以て天下を争わんとしたる
幾多
(
いくた
)
の猛将
梟漢
(
きょうかん
)
の子孫が、
柳営
(
りゅうえい
)
の
一顰
(
いっぴん
)
一笑
(
いっしょう
)
に
殺活
(
さっかつ
)
せられつつある際に、彼の
烱眼
(
けいがん
)
は、早くも隣国の形勢に注げり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
はせい(覇政)の例文をもっと
(1作品)
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はせいだ