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おちこ
ふりがな文庫
“おちこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
落込
50.0%
陥込
27.3%
陷込
9.1%
堕込
4.5%
墜落
4.5%
陥没
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落込
(逆引き)
恨
(
うら
)
みにでも
思
(
おも
)
ふだけがお
前
(
まへ
)
さんが
未練
(
みれん
)
でござんす、
裏町
(
うらまち
)
の
酒屋
(
さかや
)
の
若
(
わか
)
い
者
(
もの
)
知
(
し
)
つてお
出
(
いで
)
なさらう、二
葉
(
ば
)
やのお
角
(
かく
)
に
心
(
しん
)
から
落込
(
おちこ
)
んで、かけ
先
(
さき
)
を
殘
(
のこ
)
らず
使
(
つか
)
ひ
込
(
こ
)
み
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おちこ(落込)の例文をもっと
(11作品)
見る
陥込
(逆引き)
なまじ足手
纏
(
まとい
)
がなくて反ってよかったとしても、相手の警備の
行届
(
いきとど
)
いているのに驚いている頃は、巧妙に作られた罠に
陥込
(
おちこ
)
んで、免れようもなく
羽搏
(
はばた
)
いていたのでした。
十字架観音
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おちこ(陥込)の例文をもっと
(6作品)
見る
陷込
(逆引き)
だから
吾等
(
われら
)
が
海岸
(
かいがん
)
の
家
(
いへ
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
する
時
(
とき
)
も、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
は
繰返
(
くりかへ
)
して『
砂
(
すな
)
すべりの
谷
(
たに
)
を
注意
(
ちうゐ
)
せよ。』と
言
(
い
)
はれたが、
吾等
(
われら
)
は
遂
(
つひ
)
に
※
(
あやま
)
つて、
此
(
この
)
恐
(
おそ
)
る
可
(
べ
)
き
死
(
し
)
の
谷
(
たに
)
へ
陷込
(
おちこ
)
んだのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
おちこ(陷込)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
堕込
(逆引き)
呆然自失した平兵衛は、おりんを探すこころでよろめくように背戸口へ出たが——。ところで石と土の被せてある井戸の穴へどうして平兵衛が
堕込
(
おちこ
)
んだか。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おちこ(堕込)の例文をもっと
(1作品)
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墜落
(逆引き)
船が滝壺に
墜落
(
おちこ
)
もうとした。一つ大きく傾いた。その余勢で先へ進んだ。そうして船は助かった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おちこ(墜落)の例文をもっと
(1作品)
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陥没
(逆引き)
眺めていた路傍の草の色は妙に彼の眼に
浸
(
し
)
みた。
最早
(
もはや
)
彼は俥と自分との間にある
可成
(
かなり
)
な隔りを見ることが出来た。深く
陥没
(
おちこ
)
んだ地勢に添うて折れ曲って行っている一筋の細い道が見える。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おちこ(陥没)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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おっこ
ついらい
ついらく
つきおと
つゐらく
ドロップ
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はま