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百里
ふりがな文庫
“百里”の読み方と例文
読み方
割合
ひやくり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひやくり
(逆引き)
が、
助
(
たす
)
け
出
(
だ
)
す
筈
(
はづ
)
だつた
女房
(
にようばう
)
を
負
(
おぶ
)
つてなら……
麓
(
ふもと
)
の
温泉
(
をんせん
)
までは
愚
(
おろか
)
な
事
(
こと
)
、
百里
(
ひやくり
)
、
二百里
(
にひやくり
)
、
故郷
(
こきやう
)
までも、
東京
(
とうきやう
)
までも、
貴様
(
きさま
)
の
手
(
て
)
から
救
(
すく
)
ふためには、
飛
(
と
)
んでも
帰
(
かへ
)
るつもりで
居
(
ゐ
)
た。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
百里
(
ひやくり
)
の風に隔てられ
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
鄰家
(
りんか
)
に
道術
(
だうじゆつ
)
の
士
(
し
)
あり。
童顏
(
どうがん
)
白髮
(
はくはつ
)
にして
年
(
とし
)
久
(
ひさ
)
しく
住
(
す
)
む。
或時
(
あるとき
)
談
(
だん
)
此
(
こ
)
の
事
(
こと
)
に
及
(
およ
)
べば、
道士
(
だうし
)
笑
(
わら
)
うて
曰
(
いは
)
く、それ
馬
(
うま
)
は、
日
(
ひ
)
に
行
(
ゆ
)
くこと
百里
(
ひやくり
)
にして
猶
(
なほ
)
羸
(
つか
)
るゝを
性
(
せい
)
とす。
況
(
いはん
)
や
乃
(
いま
)
、
夜
(
よる
)
行
(
ゆ
)
くこと
千里
(
せんり
)
に
餘
(
あま
)
る。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
百里(ひやくり)の例文をもっと
(3作品)
見る
“百里”の解説
百里(ひゃくり)は、茨城県小美玉市の大字。郵便番号は 311-3415。地域の大半を百里飛行場(百里基地・茨城空港)が占める。
(出典:Wikipedia)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
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