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無關係
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むかんけい
この
舊新兩石器時代の
間には
聯絡があつて、けっして
無關係のものとすることが
出來ないといふふうに、だん/″\
考へられて
來たのであります。
それから、ひなといふ
言葉には、
意味の
上では
無關係で、たゞ
音の
上に、
續けて
來たのであります。
但し
港の
奧ではかような
大事變を
起してゐるに
拘らず
數十町の
沖合では
全くそれに
無關係であつて
當時そこを
航行中であつた
石油發動機船が
海岸に
於けるかゝる
慘事を
然しながら
其ような
高い
殿堂に
近寄ることや
堂上に
昇ることは
年齡に
無關係なことであるから、わが
讀者も
偶かような
場所に
居合せたとき
大地震に
出會ふようなことがないとも
限らぬ。
大火災のときは、
地震とは
無關係に、
旋風が
起り
勝ちである。
火先が
凹の
正面を
以て
前進するとき、
其曲り
角には
塵旋風と
名づくべきものが
起る。
又川筋に
接した
廣場は
移動旋風によつて
襲はれ
易い。