“をどろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
驚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝飯前(あさめしまへ)の仕事(しごと)にして天下(てんか)を驚(をどろ)かす事虎列刺(コレラ)よりも甚(はなは)だしく天下(てんか)に評判(ひやうばん)さる〻事蜘蛛(くも)男(をとこ)よりも隆(さか)んなるは唯其れ文学者あるのみ、文学者あるのみ。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵、三文字屋金平(著)
翁(おきな)も姫(ひめ)もその細工(さいく)の立派(りつぱ)なのに驚(をどろ)いてゐますと、そこへ運(うん)わるく玉職人(たましよくにん)の親方(おやかた)がやつて來(き)て、千日(せんにち)あまりも骨折(ほねを)つて作(つく)つたのに、まだ細工賃(さいくちん)を下(くだ)さるといふ御沙汰(ごさた)がないと
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
水(みづ)に影(うつ)る月(つき)を奪(うば)はんとする山猿(やまざる)よ、無芸(むげい)無能(むのう)食(しよく)もたれ総身(そうみ)に智恵(ちゑ)の廻(まは)りかぬる男(をとこ)よ、木(き)に縁(よつ)て魚(うを)を求(もと)め草(くさ)を打(うつ)て蛇(へび)に驚(をどろ)く狼狽(うろたへ)者(もの)よ、白粉(おしろい)に咽(む)せて成仏(じやうぶつ)せん事(こと)を願(ねが)ふ艶治郎(ゑんぢらう)よ
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵、三文字屋金平(著)