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ゑがほ
ふりがな文庫
“ゑがほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヱガホ
語句
割合
笑顏
63.9%
笑顔
36.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笑顏
(逆引き)
十か二十か
悉皆
(
みな
)
とは
言
(
い
)
はず
唯
(
たゞ
)
二
枚
(
まい
)
にて
伯父
(
おぢ
)
が
喜
(
よろこ
)
び
伯母
(
おば
)
が
笑顏
(
ゑがほ
)
、三
之
(
の
)
助
(
すけ
)
に
雜煮
(
ぞうに
)
のはしも
取
(
と
)
らさるゝと
言
(
い
)
はれしを
思
(
おも
)
ふにも、
何
(
ど
)
うでも
欲
(
ほ
)
しきは
彼
(
あ
)
の
金
(
かね
)
ぞ
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
でもあの方たちは、好きな人達の
笑顏
(
ゑがほ
)
を受けようと自由勝手なんです。そんなことが、私にとつて大事件だなどゝ、私は考へようともしないのですから。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ゑがほ(笑顏)の例文をもっと
(23作品)
見る
笑顔
(逆引き)
千駄木
(
せんだぎ
)
の
奥
(
おく
)
の
此
(
こ
)
の
私
(
わたし
)
の
家
(
いへ
)
から
番町
(
ばんちやう
)
までゞは、
可也
(
かなり
)
遠
(
とほ
)
いのであるが、
出
(
で
)
てからもう
彼此
(
かれこれ
)
一
時間
(
じかん
)
も
経
(
た
)
つから、
今頃
(
いまごろ
)
は
父
(
ちゝ
)
と
母
(
はゝ
)
とに
右
(
みぎ
)
と
左
(
ひだり
)
から
笑顔
(
ゑがほ
)
を
見
(
み
)
せられて
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
や、
其
(
そ
)
の
笑顔
(
ゑがほ
)
を
思
(
おも
)
ふては、
地韜
(
ぢだんだ
)
踏
(
ふ
)
んで
堪
(
こら
)
へても
小家
(
こや
)
へは
寐
(
ね
)
られぬ。
雨
(
あめ
)
が
降
(
ふ
)
れば
簑
(
みの
)
を
着
(
き
)
て、
月
(
つき
)
の
良
(
い
)
い
夜
(
よ
)
は
頬被
(
ほゝかぶ
)
り。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ゑがほ(笑顔)の例文をもっと
(13作品)
見る
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