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えがお
ふりがな文庫
“えがお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
笑顔
89.3%
得顔
6.6%
笑貌
1.6%
笑面
1.6%
画顔
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笑顔
(逆引き)
尾上
(
おのえ
)
てるは、
含羞
(
はにか
)
むような
笑顔
(
えがお
)
と、しなやかな四肢とを持った気性のつよい娘であった。浅草の或る町の三味線職の長女として生れた。
古典風
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
えがお(笑顔)の例文をもっと
(50作品+)
見る
得顔
(逆引き)
こういう場合には、情熱が時を
得顔
(
えがお
)
にのさばり出て、それがちょうどいい
工合
(
ぐあい
)
に事件と調和するときには、いつまでもその事件の蔭にとどこおっているものである。
世界怪談名作集:08 ラッパチーニの娘 アウペパンの作から
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
えがお(得顔)の例文をもっと
(8作品)
見る
笑貌
(逆引き)
地蔵様は
忍辱
(
にんにく
)
の
笑貌
(
えがお
)
を少しも崩さず、堅固に合掌してござる。地蔵様を持て来た時植木屋が石の香炉を持て来て前に据えてくれた。朝々其れに清水を湛えて置く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
えがお(笑貌)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
笑面
(逆引き)
と、与八は相変らず人の好い
笑面
(
えがお
)
を以てこれに答えました。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
えがお(笑面)の例文をもっと
(2作品)
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画顔
(逆引き)
羽根の中の
画顔
(
えがお
)
は王さまが今まで一日もお忘れになることが出来なかった、あの王女の顔でした。
黄金鳥
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
えがお(画顔)の例文をもっと
(1作品)
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“えがお”の意味
《名詞》
えがお【笑顔:付表認容】
にっこりと笑った顔。微笑んだ顔。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
えがほ
わらい
わらいがお
わらひがほ
ゑがほ