笑面えがお)” の例文
こは夜業を妨げぬと笑面えがお作りつ、また急ぎゆけり。右ははた、左はつつみの上を一列に老松並ぶ真直の道をなかば来たりし時、行先をゆくものあり。急ぎて燈火ともしびさし向くるに後姿紀州にまぎれなし。
源おじ (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
と、与八は相変らず人の好い笑面えがおを以てこれに答えました。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)