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笑貌
ふりがな文庫
“笑貌”の読み方と例文
読み方
割合
えがお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えがお
(逆引き)
地蔵様は
忍辱
(
にんにく
)
の
笑貌
(
えがお
)
を少しも崩さず、堅固に合掌してござる。地蔵様を持て来た時植木屋が石の香炉を持て来て前に据えてくれた。朝々それに清水を湛えて置く。
地蔵尊
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
地蔵様は
忍辱
(
にんにく
)
の
笑貌
(
えがお
)
を少しも崩さず、堅固に合掌してござる。地蔵様を持て来た時植木屋が石の香炉を持て来て前に据えてくれた。朝々其れに清水を湛えて置く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
船はやおら桟橋を離れた。
空色
(
そらいろ
)
衣
(
ぎぬ
)
の
笑貌
(
えがお
)
の花嫁は、白い
手巾
(
はんかち
)
を振り/\視界の外に消えた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
笑貌(えがお)の例文をもっと
(2作品)
見る
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
貌
常用漢字
中学
部首:⾘
14画
“笑”で始まる語句
笑
笑顔
笑止
笑談
笑靨
笑声
笑顏
笑窪
笑聲
笑止千万
“笑貌”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花