“れいそく”の漢字の書き方と例文
語句割合
令息100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其所そこつてもいですか』と遠慮勝ゑんりよがちうてると、令息れいそくわらひながら『何處どこでもよろしい、つたところ御掘おほりなさい』とはれる。
おう令息れいそく有名ゆうめい石本新六男いしもとしんろくだんがあり、新六男しんろくだん四男よなん地震學ぢしんがく有名ゆうめい巳四雄教授みしをきようじゆのあることは、李蹊りけいおうまたもつめいするにるといはれてもよいであらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
海外かいぐわい萬里ばんりで、ふとしたことから昔馴染むかしなじみ朋友ともだち出逢であつたこと、それからわたくしこのみなとときは、あだかかれ夫人ふじん令息れいそくとが此處こゝ出發しゆつぱつしやうといふときで、申合まうしあはせたでもなく、おなときに、おなふねつて
令息れいそくこゝろよ出迎でむかへられて、萬事ばんじ便誼べんぎあたへられ、人足にんそくにんさへばれたのであつた。
水谷幻花氏みづたにげんくわしおなしや縱横じゆうわう杉村廣太郎氏すぎむらひろたらうしは、兒島翁こじまおうともり、また令息れいそくとも交際まじはられてるので、だん邸内ていない遺跡ゐせきわたつたときに、吾社わがしやにこれ/\のひとるといふことからはなしすゝんで