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よろしき
ふりがな文庫
“よろしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨロシキ
語句
割合
宜
50.0%
宜敷
25.0%
適
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宜
(逆引き)
〔眞の爲の〕正しき刑罰は眞にもとづき、眞に罪ある者に下る、故に「眞」はその
宜
(
よろしき
)
に從って刑罰を課する者といふをう。罪がかへつて時めく者にあることは刑罰これに臨むによりて明らかなるべし
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
よろしき(宜)の例文をもっと
(2作品)
見る
宜敷
(逆引き)
重四郎
先
(
まづ
)
暫
(
しば
)
らくと
押止
(
おしとゞ
)
め必ず早まり給ふな親分の
敵
(
かたき
)
は三五郎と知たる上其は
宜敷
(
よろしき
)
時刻
(
じこく
)
を計つて
討洩
(
うちもら
)
さぬ樣に致すが
肝要
(
かんえう
)
なり殊に
今宵
(
こよひ
)
三五郎は宅に
居
(
をら
)
ず
然
(
さす
)
れば
仕懸
(
しかけ
)
て
行
(
ゆく
)
共
(
とも
)
其詮無
(
そのせんな
)
しと云ふにぞ掃部是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
訴へる時には
我々
(
われ/\
)
は
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
仲間
(
なかま
)
の
衆
(
しう
)
へ二十兩出させた
上
(
うへ
)
又々
番所
(
ばんしよ
)
へ引出しては何分
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
にて
我等
(
われら
)
濟難
(
すみがた
)
きにより
先
(
まづ
)
内々
(
ない/\
)
詮鑿
(
せんさく
)
致
(
いた
)
されよとは云ものゝ
明日
(
あした
)
の
拂
(
はら
)
ひに
困
(
こま
)
らるべければ
我等
(
われら
)
二百
兩
(
りやう
)
用立
(
ようたて
)
んにより
夫
(
それ
)
にて
此節季
(
このせつき
)
は
濟
(
すま
)
さるべし
尤
(
もつと
)
も此金は
利分
(
りぶん
)
に及ばず
御都合
(
ごつがふ
)
宜敷
(
よろしき
)
折
(
をり
)
返濟
(
へんさい
)
成
(
なさ
)
るべしと金子二百兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よろしき(宜敷)の例文をもっと
(1作品)
見る
適
(逆引き)
されど
逸
(
そ
)
れて惡に向ふか、または幸を追ふといへどもその熱
適
(
よろしき
)
を失ひて或ひは過ぎ或ひは足らざる時は即ち
被造物
(
つくられしもの
)
己を造れる者に
逆
(
さから
)
ふ 一〇〇—一〇二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
よろしき(適)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ふさ
よろしく
よろし
フサ
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いけ
いゝ
うべ
えゝ