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ゆふめし
ふりがな文庫
“ゆふめし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夕飯
55.2%
夕餐
17.2%
夕食
10.3%
晩餐
10.3%
晩食
6.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕飯
(逆引き)
と、あはれや
夕飯
(
ゆふめし
)
兼帶
(
けんたい
)
の
臺
(
だい
)
の
笊
(
ざる
)
に
箸
(
はし
)
を
投
(
な
)
げた。
地
(
ぢ
)
ものだと、
或
(
あるひ
)
はおとなしく
默
(
だま
)
つて
居
(
ゐ
)
たらう。が、
對手
(
あひて
)
がばらがきだから
堪
(
たま
)
らない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ゆふめし(夕飯)の例文をもっと
(16作品)
見る
夕餐
(逆引き)
其
(
その
)
二階屋の表の
通
(
とほり
)
を
私
(
わたし
)
は
夕餐
(
ゆふめし
)
の
後
(
のち
)
に通つて見た。
其処
(
そこ
)
が
此
(
この
)
田舎町の
大通
(
おほどほり
)
で——
矢張
(
やはり
)
狭かつた——西洋小間物
店
(
みせ
)
、
葉茶屋
(
はぢやや
)
、呉服商、絵葉書屋などが並んで
居
(
ゐ
)
た。
父の墓
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ゆふめし(夕餐)の例文をもっと
(5作品)
見る
夕食
(逆引き)
夕食
(
ゆふめし
)
も
食
(
く
)
はずに倒れたなり
動
(
うご
)
かずにゐた。其時
恐
(
おそ
)
るべき日は漸く
落
(
お
)
ちて、夜が次
第
(
だい
)
に
星
(
ほし
)
の
色
(
いろ
)
を
濃
(
こ
)
くした。代助は
暗
(
くら
)
さと涼しさのうちに始めて
蘇生
(
よみがへ
)
つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ゆふめし(夕食)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
晩餐
(逆引き)
晩餐
(
ゆふめし
)
の
支度
(
したく
)
に
與吉
(
よきち
)
を
負
(
お
)
うて
先
(
さき
)
へ
歸
(
かへ
)
るのがおつぎにはせめてもの
骨休
(
ほねやす
)
めであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ゆふめし(晩餐)の例文をもっと
(3作品)
見る
晩食
(逆引き)
それさへ暮れて群烏
塒
(
ねぐら
)
に帰る頃となれば、流石に心おもしろからず漸く癇癪の起り/\て耐へきれずなりし潮先、据られし
晩食
(
ゆふめし
)
の膳に対ふと其儘云ひ訳ばかりに箸をつけて茶さへ
緩
(
ゆる
)
りとは飲まず
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ゆふめし(晩食)の例文をもっと
(2作品)
見る
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