“とかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
兎角94.0%
左右3.4%
兔角0.9%
右左0.9%
左角0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兎角するうちに馬車は早やクリチーの坂を登り其外なる大通を横に切りてレクルースに入り約束の番地より少し手前にて停りたり
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
左右して、婦人が、ますやうに、すやうにしてめると、白痴げてびながらつた。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
中西屋結構です、近來益〻いやうです。さうだね。』と兔角言葉ない鈴木巡査贊成めた。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
思ひし深切に久八も大に喜悦何商ひを初めたらしからうと工夫をども元より大家の支配人の果なれば小商ひの道を知ず右左損毛多く夫而已ならず久八は生れ付ての慈悲心深くしき者を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
せの通り逆手なれども夫は手勝手にて押たるも知れず左角白状が證據にて爪印はまでなれば其邊の尋は致し申さずと答ふるにぞ外記は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)