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とこう
ふりがな文庫
“とこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
左右
23.1%
渡口
15.4%
渡航
15.4%
杜興
7.7%
登晃
7.7%
右左
7.7%
塗工
7.7%
都巷
7.7%
都講
7.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左右
(逆引き)
左右
(
とこう
)
して、
婦人
(
おんな
)
が、
励
(
はげ
)
ますように、
賺
(
すか
)
すようにして勧めると、
白痴
(
ばか
)
は首を曲げてかの
臍
(
へそ
)
を
弄
(
もてあそ
)
びながら唄った。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とこう(左右)の例文をもっと
(3作品)
見る
渡口
(逆引き)
「黄河の
渡口
(
とこう
)
には
夏侯惇
(
かこうじゅん
)
の部下
秦琪
(
しんき
)
が、要害を守っておる。かならず、将軍の渡るをゆるすまい」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とこう(渡口)の例文をもっと
(2作品)
見る
渡航
(逆引き)
しかし、諸君が大陸に
渡航
(
とこう
)
しなかったのは、かえって諸君にさいわいでした。よし大陸に渡航したとしても、アルゼンチン共和国の町、あるいはチリー国の町に出るまでには、種々の
困難
(
こんなん
)
がある。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
とこう(渡航)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
杜興
(逆引き)
祝家
(
しゅくけ
)
を中心に、西の
扈家荘
(
こかそう
)
、東のわが
李家荘
(
りかそう
)
、三家は一族同体の仲なのに。……そうだ、
杜興
(
とこう
)
、使いの口
不重宝
(
ぶちょうほう
)
のせいかもしれん。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その
杜興
(
とこう
)
は、薊州の地に暴動があったとき
捕
(
つか
)
まって、後日、
免囚
(
めんしゅう
)
となってからも、しばらく
楊雄
(
ようゆう
)
の世話になっていたことがある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とこう(杜興)の例文をもっと
(1作品)
見る
登晃
(逆引き)
一、柳生対馬、別所信濃両奉行
登晃
(
とこう
)
、
御宮
(
おみや
)
御修覆につき、
御山内
(
ごさんない
)
に
御普請小屋
(
ごふしんごや
)
を設け、ただちに火消しに関するお触れ書を出す。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
兄対馬守は造営奉行として、目下
登晃
(
とこう
)
中なのだから源三郎が所要あって、そっちへ出むくことは、不自然ではない。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
とこう(登晃)の例文をもっと
(1作品)
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右左
(逆引き)
取つ置いつ思案して
右左
(
とこう
)
の挨拶も口には出ぬ。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
とこう(右左)の例文をもっと
(1作品)
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塗工
(逆引き)
と同時にグリスの
塗工
(
とこう
)
も寒かった。そして、その全体の者にとって最も苦痛な点は、凍寒と、眠いということであった。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
とこう(塗工)の例文をもっと
(1作品)
見る
都巷
(逆引き)
……というのは妾がこの家に来てから十日も経たぬうちに天下は
忽
(
たちま
)
ち麻と乱れて
兵馬
(
へいば
)
都巷
(
とこう
)
に満ち、
迂濶
(
うかつ
)
に外へも出られないようになった。……のみならず、お金はなくなる。家は荒廃する。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とこう(都巷)の例文をもっと
(1作品)
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都講
(逆引き)
この年に
躋寿館
(
せいじゅかん
)
で書を講じて、陪臣
町医
(
まちい
)
に来聴せしむる例が開かれた。それが十月で、翌十一月に始て
新
(
あらた
)
に講師が任用せられた。
初
(
はじめ
)
館には
都講
(
とこう
)
、教授があって、生徒に授業していたに過ぎない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
とこう(都講)の例文をもっと
(1作品)
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