“しんざうぐんかん”の漢字の書き方と例文
語句割合
新造軍艦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われこそはおと名高なだか印度洋インドやう大海賊船だいかいぞくせんなり、なんぢ新造軍艦しんざうぐんかんうばはんとて此處こゝつこと久矣ひさしすみやか白旗はくきてゝその軍艦ぐんかん引渡ひきわたさばよし躊躇ちうちよするにおいては、われに七せき堅艦けんかんあり
はい、あに病氣びやうきは、わたくしが子ープルスにかへつてから、三月みつきほどすぎて、名殘なごりなく全快ぜんくわいして、いま人一倍ひといちばい健全すこやかに、英國エイこくから新造軍艦しんざうぐんかん廻航中くわいかうちうこの」につてこと貴方あなた御覽ごらんとうりです。
『やあ、だん/″\と目出度めでたことあつまつてますな。新造軍艦しんざうぐんかん獻納けんなうされる、海底戰鬪艇かいていせんとうていあらはれてる、日本海軍につぽんかいぐん益々ます/\さかえ——。』と快活くわいくわつなるおもてげてニコとわらふ。松島海軍大佐まつしまかいぐんたいさ微笑びせうびて