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しよい
ふりがな文庫
“しよい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
處爲
50.0%
所爲
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
處爲
(逆引き)
空蝉
(
うつせみ
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
すてヽ
思
(
おも
)
へば
黒染
(
すみぞめ
)
に
袖
(
そで
)
の
色
(
いろ
)
かへるまでもなく、
花
(
はな
)
もなし
紅葉
(
もみぢ
)
もなし、
丈
(
たけ
)
にあまる
黒髮
(
くろかみ
)
きり
拂
(
はら
)
へばとて
夫
(
そ
)
れは
見
(
み
)
る
目
(
め
)
の
菩提心
(
ぼだいしん
)
、
人前
(
ひとまへ
)
づくりの
後家
(
ごけ
)
さまが
處爲
(
しよい
)
ぞかし
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
抱
(
だ
)
かれるを
嫌
(
い
)
やがり、あやされヽば
泣
(
な
)
くと
同
(
おな
)
じく、
何故
(
なぜ
)
か
其人
(
そのひと
)
に
氣
(
き
)
が
合
(
あ
)
はず
去
(
さ
)
りとて
格別
(
かくべつ
)
に
仇
(
あだ
)
をして
困
(
こま
)
らせんなどヽ
念
(
ねん
)
の
入
(
い
)
りし
憎
(
に
)
くさでもなく、まこと
世間
(
せけん
)
見
(
み
)
ずの
我
(
わが
)
まヽから
起
(
おこ
)
りし
處爲
(
しよい
)
なれば
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しよい(處爲)の例文をもっと
(1作品)
見る
所爲
(逆引き)
何
(
なん
)
が
故
(
ゆえ
)
にこの
裝飾品
(
そうしよくひん
)
を
奪
(
うば
)
ふは
單
(
たん
)
に
斬取強盜
(
きりどりごうとう
)
の
所爲
(
しよい
)
にして
苟
(
いやし
)
くも
理論
(
りろん
)
を
搆
(
かま
)
へたる
大學生
(
だいがくせい
)
の
爲
(
な
)
すべからざるところなるを
忘
(
わす
)
れしか、是等の凡ての撞着、是等の凡ての調子はづれ、是等の凡ての錯亂
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
しよい(所爲)の例文をもっと
(1作品)
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