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こんじょう
ふりがな文庫
“こんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コンジョウ
語句
割合
紺青
41.5%
今生
36.9%
根性
17.7%
根生
1.5%
今世
0.8%
懇情
0.8%
魂情
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紺青
(逆引き)
もしそれ、
紅葉時
(
こうようどき
)
の全渓燃ゆるような美しさを、
紺青
(
こんじょう
)
の海を周囲に控えた普賢の頂上から見下した壮観は、想像したたけでも心がおどる。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
こんじょう(紺青)の例文をもっと
(50作品+)
見る
今生
(逆引き)
ある
日
(
ひ
)
、
金持
(
かねも
)
ちは、たくさんのお
金
(
かね
)
を
馬
(
うま
)
に
積
(
つ
)
んで
人
(
ひと
)
の
知
(
し
)
らぬ
間
(
ま
)
に、
南
(
みなみ
)
の
国
(
くに
)
を
指
(
さ
)
して、
今生
(
こんじょう
)
の
思
(
おも
)
い
出
(
で
)
に
朝
(
あさ
)
早
(
はや
)
く
旅立
(
たびだ
)
ちをしたのでありました。
金の魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こんじょう(今生)の例文をもっと
(48作品)
見る
根性
(逆引き)
「あのむすめはあんなにぎょうぎがわるいし、ひとにものもやらない
根性
(
こんじょう
)
まがりのねたみやだから、なにをやったらいいだろう。」
森のなかの三人の小人
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
こんじょう(根性)の例文をもっと
(23作品)
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▼ すべて表示
根生
(逆引き)
四民平等の世の中なのに——
俺
(
おれ
)
はいけない。なあんだ、当り前だと思いながら、
情
(
なさ
)
けないことに町人
根生
(
こんじょう
)
がぬけないのだな、心ではそう思いながら、つまらない奴に、自然と頭が下がりやがる。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こんじょう(根生)の例文をもっと
(2作品)
見る
今世
(逆引き)
逢うが別れの
今世
(
こんじょう
)
に、
臨終
(
いまわ
)
のなごりを
惜
(
おし
)
むため、
華燭
(
かしょく
)
銀燈輝いて、見返る空に月のごとき、若竹座を忍んで出た、
慈善市
(
バザア
)
の光を思うにつけても、横町の後暗さは
冥土
(
よみじ
)
にも
増
(
まさ
)
るのみか。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こんじょう(今世)の例文をもっと
(1作品)
見る
懇情
(逆引き)
そうしてその時代に鷹司家から、一方ならぬ
懇情
(
こんじょう
)
を受けた。そうして
簾子
(
れんこ
)
姫とはわけても親しく、絶えず逢い絶えず話し合った。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こんじょう(懇情)の例文をもっと
(1作品)
見る
魂情
(逆引き)
彼は自身の子供じみた
僻
(
ひが
)
みっぽい
魂情
(
こんじょう
)
を、いくらか悔いてもいたが、とかく苦悩と煩いの多いこの生活を、一気に
叩
(
たた
)
きつけるのも、彼女に新らしい恋愛もまだ初まっていない
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
こんじょう(魂情)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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こんせい
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こんせ
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