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こんせ
ふりがな文庫
“こんせ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
今世
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今世
(逆引き)
蕩々
(
とうとう
)
として洋の東西に
湧
(
わ
)
き返って居る
今世
(
こんせ
)
のことなれば、あるいは欧米の文士間などより、前記先生の所説のごとき議論が、何時
湧出
(
ゆうしゅつ
)
してくるかも知れぬ
竹乃里人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
今世
(
こんせ
)
の
主君
(
きみ
)
にも
未來
(
みらい
)
の
主君
(
きみ
)
にも、
忠節
(
ちうせつ
)
のほど
顯
(
あら
)
はしたし、
然
(
し
)
かはあれど
氣遣
(
きづか
)
はしきは
言葉
(
ことば
)
たくみに
誠
(
まこと
)
少
(
す
)
くなきが
今
(
いま
)
の
世
(
よ
)
の
常
(
つね
)
と
聞
(
き
)
く、
誰人
(
たれびと
)
か
至信
(
ししん
)
に
誠實
(
せいじつ
)
に、
我
(
わ
)
が
愛敬
(
けいあい
)
する
主君
(
きみ
)
の
半身
(
はんしん
)
となりて
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こんせ(今世)の例文をもっと
(2作品)
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