“魂情”の読み方と例文
読み方割合
こんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は自身の子供じみたひがみっぽい魂情こんじょうを、いくらか悔いてもいたが、とかく苦悩と煩いの多いこの生活を、一気にたたきつけるのも、彼女に新らしい恋愛もまだ初まっていない
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)