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華燭
ふりがな文庫
“華燭”の読み方と例文
読み方
割合
かしょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしょく
(逆引き)
結納
(
ゆいのう
)
ならびに
華燭
(
かしょく
)
の典の次第に就き電報を
以
(
もっ
)
て至急の依頼を受けましたが、ただちに貴門を訪れ御相談申上げたく、ついては御都合よろしき日時
佳日
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
オオそうだ、その吉日は百日目、今日からかぞえて八十日目の夜をもって、きっと、
華燭
(
かしょく
)
の
典
(
てん
)
をあげることにいたそう。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
池田 (そっと森を小突いて)それを税所が、めでたく中原の鹿を射て、この春いよいよ
華燭
(
かしょく
)
の典を挙げた時には、なあ森、白状するが、少々
嫉
(
や
)
けたなあ。
稲生播磨守
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
華燭(かしょく)の例文をもっと
(14作品)
見る
“華燭”の意味
《名詞》
華燭(かしょく)
婚礼の席などに使う華やかな灯り。
(出典:Wiktionary)
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
“華燭”の類義語
結婚式
“華”で始まる語句
華奢
華
華美
華魁
華麗
華々
華厳
華車
華表
華客
“華燭”のふりがなが多い著者
橘外男
吉川英治
林不忘
長谷川時雨
夢野久作
泉鏡花
太宰治
芥川竜之介