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懇情
ふりがな文庫
“懇情”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんじょう
50.0%
こんせい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんじょう
(逆引き)
そうしてその時代に鷹司家から、一方ならぬ
懇情
(
こんじょう
)
を受けた。そうして
簾子
(
れんこ
)
姫とはわけても親しく、絶えず逢い絶えず話し合った。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
懇情(こんじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こんせい
(逆引き)
差加へ病氣中は
座敷牢
(
ざしきらう
)
へなりとも入置が宜からんと申されければ佐十郎ハツと
平伏
(
へいふく
)
なし段々御
懇情
(
こんせい
)
の御言葉有難く
畏
(
かしこ
)
まり奉つる主人も定めて忝けなく存候はん早速
罷
(
まか
)
り
歸
(
かへ
)
り御示の如く
屹度
(
きつと
)
相守らせ申べく候と涙を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懇情(こんせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“懇情”の意味
《名詞》
懇情(こんじょう)
懇ろな心持ち。親切な心遣い。
(出典:Wiktionary)
懇
常用漢字
中学
部首:⼼
17画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
“懇”で始まる語句
懇
懇意
懇々
懇望
懇願
懇切
懇篤
懇請
懇談
懇親
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御懇情
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作者不詳
国枝史郎