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こけん
ふりがな文庫
“こけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沽券
74.6%
估券
16.4%
孤剣
3.0%
古硯
1.5%
孤軒
1.5%
怙劵
1.5%
苦縣
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沽券
(逆引き)
探偵作家として特殊扱いにされるのが、芸術家としての
沽券
(
こけん
)
に関するとでも思ったのだろう。そんなことをそうとう気にする男である。
江戸川乱歩
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
こけん(沽券)の例文をもっと
(50作品)
見る
估券
(逆引き)
この頃は
二子
(
ふたこ
)
の裏にさえ甲斐機を付ける。斜子の羽織の胴裏が絵甲斐機じゃア郡役所の書記か小学校の先生
染
(
じ
)
みていて、待合入りをする
旦那
(
だんな
)
の
估券
(
こけん
)
に
触
(
さわ
)
る。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
こけん(估券)の例文をもっと
(11作品)
見る
孤剣
(逆引き)
月 日
鹿島
(
かしま
)
の
使者
(
ししゃ
)
孤剣
(
こけん
)
飄客
(
ひょうかく
)
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こけん(孤剣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
古硯
(逆引き)
博覧強記で学識があり識見があり、漢学の
造詣
(
ぞうけい
)
にも深いものがありました。それに
蒐集家
(
しゅうしゅうか
)
で書画、
古硯
(
こけん
)
、古陶、染織等の類は、見るべき品が数々ありました。
沖縄の思い出
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
こけん(古硯)の例文をもっと
(1作品)
見る
孤軒
(逆引き)
「お、あなたさまは、
孤軒
(
こけん
)
先生!」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
こけん(孤軒)の例文をもっと
(1作品)
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怙劵
(逆引き)
八百兩にて
請出
(
うけいだ
)
し
嫁
(
よめ
)
となし
吉之助
(
きちのすけ
)
が
勘當
(
かんだう
)
をも免し
目出度
(
めでたく
)
夫婦
(
ふうふ
)
として喜八夫婦には
横山町
(
よこやまちやう
)
角屋敷
(
かどやしき
)
穀物店
(
こくものみせ
)
に三百兩
附
(
つけ
)
て
與
(
あた
)
へ家主
平兵衞
(
へいべゑ
)
へは
右
(
みぎ
)
横山町
(
よこやまちやう
)
地面
(
ぢめん
)
間口
(
まぐち
)
十
間
(
けん
)
奧行
(
おくゆき
)
十八
間
(
けん
)
の
怙劵
(
こけん
)
に
種々
(
いろ/\
)
音物
(
いんもつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こけん(怙劵)の例文をもっと
(1作品)
見る
苦縣
(逆引き)
老子
(
らうし
)
は
楚
(
そ
)
の
苦縣
(
こけん
)
の
厲郷
(
らいきやう
)
、
曲仁里
(
きよくじんり
)
の
人
(
ひと
)
也
(
なり
)
。
姓
(
せい
)
は
李氏
(
りし
)
、
名
(
な
)
は
耳
(
じ
)
、
字
(
あざな
)
は
伯陽
(
はくやう
)
、
諡
(
おくりな
)
を
聃
(
たん
)
と
曰
(
い
)
ふ。
周
(
しう
)
の
(一)
守藏室
(
しゆざうしつ
)
の
史
(
し
)
也
(
なり
)
。
孔子
(
こうし
)
、
周
(
しう
)
に
適
(
ゆ
)
き、
將
(
まさ
)
に
禮
(
れい
)
を
老子
(
らうし
)
に
問
(
と
)
はんとす。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
こけん(苦縣)の例文をもっと
(1作品)
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