トップ
>
李氏
ふりがな文庫
“李氏”の読み方と例文
読み方
割合
りし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りし
(逆引き)
洛陽
(
らくよう
)
に
李氏
(
りし
)
の家があった。代々の家訓で、生き物を殺さないことになっているので、大きい家に一匹の猫をも飼わなかった。鼠を殺すのを
忌
(
い
)
むが故である。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
老子
(
らうし
)
は
楚
(
そ
)
の
苦縣
(
こけん
)
の
厲郷
(
らいきやう
)
、
曲仁里
(
きよくじんり
)
の
人
(
ひと
)
也
(
なり
)
。
姓
(
せい
)
は
李氏
(
りし
)
、
名
(
な
)
は
耳
(
じ
)
、
字
(
あざな
)
は
伯陽
(
はくやう
)
、
諡
(
おくりな
)
を
聃
(
たん
)
と
曰
(
い
)
ふ。
周
(
しう
)
の
(一)
守藏室
(
しゆざうしつ
)
の
史
(
し
)
也
(
なり
)
。
孔子
(
こうし
)
、
周
(
しう
)
に
適
(
ゆ
)
き、
將
(
まさ
)
に
禮
(
れい
)
を
老子
(
らうし
)
に
問
(
と
)
はんとす。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
そして、女房の
李氏
(
りし
)
を呼び
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
李氏(りし)の例文をもっと
(3作品)
見る
“李氏”の解説
李氏(りし)は、漢姓の一つ。李姓はラテン文字でLee, LiやLiといった表記をされることが多いが、欧米に元来存在するLee (Li)姓を含めるとその合計数は全亜州で最大の姓となる。
(出典:Wikipedia)
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
“李”で始まる語句
李
李白
李太白
李鴻章
李典
李逵
李傕
李斯
李儒
李広
“李氏”のふりがなが多い著者
司馬遷
吉川英治
岡本綺堂