“李氏”の読み方と例文
読み方割合
りし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洛陽(らくよう)に李氏(りし)の家があった。代々の家訓で、生き物を殺さないことになっているので、大きい家に一匹の猫をも飼わなかった。鼠を殺すのを忌(い)むが故である。
老子(らうし)は楚(そ)の苦縣(こけん)の厲郷(らいきやう)、曲仁里(きよくじんり)の人(ひと)也(なり)。姓(せい)は李氏(りし)、名(な)は耳(じ)、字(あざな)は伯陽(はくやう)、諡(おくりな)を聃(たん)と曰(い)ふ。周(しう)の(一)守藏室(しゆざうしつ)の史(し)也(なり)。孔子(こうし)、周(しう)に適(ゆ)き、將(まさ)に禮(れい)を老子(らうし)に問(と)はんとす。
そして、女房の李氏(りし)を呼び
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)