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がいかん
ふりがな文庫
“がいかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
外患
27.3%
外観
27.3%
外艱
9.1%
外間
9.1%
概観
9.1%
概觀
9.1%
該艦
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外患
(逆引き)
然
(
しか
)
るに今その敵に敵するは、
無益
(
むえき
)
なり、
無謀
(
むぼう
)
なり、国家の
損亡
(
そんもう
)
なりとて、
専
(
もっぱ
)
ら平和無事に
誘導
(
ゆうどう
)
したるその
士人
(
しじん
)
を
率
(
ひき
)
いて、
一朝
(
いっちょう
)
敵国
外患
(
がいかん
)
の至るに当り
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
がいかん(外患)の例文をもっと
(3作品)
見る
外観
(逆引き)
それから
間
(
ま
)
もなく、
私
(
わたくし
)
は
随分
(
ずいぶん
)
と
激
(
はげ
)
しい
雷雨
(
らいう
)
の
実況
(
じっきょう
)
を
見
(
み
)
せて
戴
(
いただ
)
いたのでございますが、
外観
(
がいかん
)
からいえばそれは
現世
(
げんせ
)
で
目撃
(
もくげき
)
した
雷雨
(
らいう
)
の
光景
(
こうけい
)
とさしたる
相違
(
そうい
)
もないのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
がいかん(外観)の例文をもっと
(3作品)
見る
外艱
(逆引き)
惰風を
鞭
(
むちう
)
ち、汚俗を
矯
(
た
)
め、士気ここに揚り、国用ここに富み、潰敗せんとする社会を整理統一し、以て
将
(
まさ
)
に
来
(
きた
)
らんとする
外艱
(
がいかん
)
に備うるは、彼が改革の第一主眼なりき。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
がいかん(外艱)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
外間
(逆引き)
しかし煤烟の種になっている事実こそは、稍
外間
(
がいかん
)
へ暴露した行動を見たのであるが、蒲団やその外の事実問題は大抵皆文士の間で起したので、
所謂
(
いわゆる
)
六号文学のすっぱ抜きに根ざしているではないか。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
がいかん(外間)の例文をもっと
(1作品)
見る
概観
(逆引き)
これは現代の若き女性気質の
描写
(
びょうしゃ
)
であり、
諷刺
(
ふうし
)
であり、
概観
(
がいかん
)
であり、逆説である。長所もあれば短所もある。読む人その心して
取捨
(
しゅしゃ
)
よろしきに従い
給
(
たま
)
え。
現代若き女性気質集
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
がいかん(概観)の例文をもっと
(1作品)
見る
概觀
(逆引き)
この
珍現象
(
ちんげんしよう
)
を
目撃
(
もくげき
)
することさへ
容易
(
ようい
)
に
捉
(
とら
)
へ
難
(
がた
)
い
機會
(
きかい
)
であるのに、しかもこれを
寫眞
(
しやしん
)
にとつて
一般
(
いつぱん
)
の
人
(
ひと
)
にもその
概觀
(
がいかん
)
を
傳
(
つた
)
へたペアレット
氏
(
し
)
の
功績
(
こうせき
)
は
偉
(
い
)
とすべきでゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
がいかん(概觀)の例文をもっと
(1作品)
見る
該艦
(逆引き)
これは決して、余が
小胆
(
しょうたん
)
のあまり自ら進んでロイヤル・オーク号から降りたわけではなく、只今では、生きている人間は、全部
該艦
(
がいかん
)
から締め出しを食っているのだから誤解のないように。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
がいかん(該艦)の例文をもっと
(1作品)
見る
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