“外艱”の読み方と例文
読み方割合
がいかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惰風をむちうち、汚俗をめ、士気ここに揚り、国用ここに富み、潰敗せんとする社会を整理統一し、以てまさきたらんとする外艱がいかんに備うるは、彼が改革の第一主眼なりき。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)