“そとみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
外見80.0%
外観10.0%
外身10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし外見そとみには同じこの一つの態度が、ある他の人間の場合には承服し得ないものとなつて現れることがある、といふことを君も認めると思ふ。
続生活の探求 (旧字旧仮名) / 島木健作(著)
外観そとみはどこまでも熟睡じゅくすいていで、狸寝入りの泰軒先生、やにわに寝語ねごとにまぎらしてつぶやき出したのを聞けば
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
その手頸てくびをつかんで、武蔵は、外身そとみにひき寄せ
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)