“寝語”の読み方と例文
読み方割合
ねごと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外観そとみはどこまでも熟睡じゅくすいていで、狸寝入りの泰軒先生、やにわに寝語ねごとにまぎらしてつぶやき出したのを聞けば
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
「さ、あなたから先へお休みなさい、寝語ねごとを云わないようにして」
痴人の愛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)