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外観
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がいかん
ふりがな文庫
“
外観
(
がいかん
)” の例文
なるほど
外観
(
がいかん
)
からいえば、この
種
(
しゅ
)
の
街
(
まち
)
や、
工場
(
こうじょう
)
や、
農園
(
のうえん
)
は、
絵
(
え
)
として
見
(
み
)
ても、
手近
(
てぢか
)
なものであるにちがいない。
問題
(
もんだい
)
は、その
町
(
まち
)
や、
村
(
むら
)
で
働
(
はたら
)
いている
人
(
ひと
)
たちのことだ。
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それから
間
(
ま
)
もなく、
私
(
わたくし
)
は
随分
(
ずいぶん
)
と
激
(
はげ
)
しい
雷雨
(
らいう
)
の
実況
(
じっきょう
)
を
見
(
み
)
せて
戴
(
いただ
)
いたのでございますが、
外観
(
がいかん
)
からいえばそれは
現世
(
げんせ
)
で
目撃
(
もくげき
)
した
雷雨
(
らいう
)
の
光景
(
こうけい
)
とさしたる
相違
(
そうい
)
もないのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
だが博雄は、これから大学課程に入るのであり、入学試験も受けたには
相違
(
そうい
)
ないが、目下海山ともに不明である。
外観
(
がいかん
)
平静を装っているけれども、内心には只ならぬものが
含
(
ふく
)
まれているらしい。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“外観”で始まる語句
外観上