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外間
ふりがな文庫
“外間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ホカマ
25.0%
がいかん
25.0%
ぐわいかん
25.0%
ほかま
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ホカマ
(逆引き)
併し、神に扮してゐるのは事実であつて、其が火の神ではなく、
太陽神
(
チダガナシ
)
若しくは、にれえ神と考へられてゐる様である。
外間
(
ホカマ
)
のろの殿内には、火の神さへ見当らなかつた位である。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
外間(ホカマ)の例文をもっと
(1作品)
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がいかん
(逆引き)
しかし煤烟の種になっている事実こそは、稍
外間
(
がいかん
)
へ暴露した行動を見たのであるが、蒲団やその外の事実問題は大抵皆文士の間で起したので、
所謂
(
いわゆる
)
六号文学のすっぱ抜きに根ざしているではないか。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
外間(がいかん)の例文をもっと
(1作品)
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ぐわいかん
(逆引き)
医事関係之書なれば、自然可然ものも可有之哉共存候へども、当今之儀西洋家之品、時好に投候
品而已
(
しなのみ
)
多く、勿論拙老宅に引込罷在候而已に
而
(
て
)
は、
外間
(
ぐわいかん
)
新版物を聞見(候事)も少なく、
仍而
(
よつて
)
思ひ候に
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
外間(ぐわいかん)の例文をもっと
(1作品)
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ほかま
(逆引き)
遠い昔からの約束によって、一定の条件を
具
(
そな
)
えた若者がこれに
扮
(
ふん
)
し、その言葉はもとより秘密であって、それが今のように
外間
(
ほかま
)
に伝わったのは本意でない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
外間(ほかま)の例文をもっと
(1作品)
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“外間”の意味
《名詞》
当局者、当事者以外の人々の間。第三者。
(出典:Wiktionary)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“外間”で始まる語句
外間祝女
検索の候補
外間祝女
仲間外
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“外間”のふりがなが多い著者
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折口信夫