“太陽神”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
オシリス50.0%
チダガナシ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鱷河馬アマムにも喰われず、太陽神オシリスにも叱られずに二千年後の今日こんにち輪廻転生りんねてんしょうの道理に恵まれて、呼吸いきを吹返して来たものか、その辺のところがサッパリ判明しなかったが、やがて間もなく
髪切虫 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
併し、神に扮してゐるのは事実であつて、其が火の神ではなく、太陽神チダガナシ若しくは、にれえ神と考へられてゐる様である。外間ホカマのろの殿内には、火の神さへ見当らなかつた位である。
琉球の宗教 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)