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外間
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ホカマ
ふりがな文庫
“
外間
(
ホカマ
)” の例文
併し、神に扮してゐるのは事実であつて、其が火の神ではなく、
太陽神
(
チダガナシ
)
若しくは、にれえ神と考へられてゐる様である。
外間
(
ホカマ
)
のろの殿内には、火の神さへ見当らなかつた位である。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
最古風な
久高
(
クダカ
)
島を例にとると、其は確に
久高
(
クダカ
)
・
外間
(
ホカマ
)
両のろの火の神を拝むのではない。拝まれる神は、のろ自身であつて、天井に張つた赤い
凉傘
(
リヤンサン
)
といふ天蓋の下に坐つて、村人の拝をうける。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“外間”の意味
《名詞》
当局者、当事者以外の人々の間。第三者。
(出典:Wiktionary)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“外間”で始まる語句
外間祝女