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かんまん
ふりがな文庫
“かんまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
緩慢
61.5%
緩漫
26.9%
干滿
3.8%
含満
3.8%
澗満
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緩慢
(逆引き)
流出速度が極めて
緩慢
(
かんまん
)
だったために、園長の体内に潜入していた
弾丸
(
たま
)
は流れ去るに至らず、そのまま
襞
(
ひだ
)
の間に
残留
(
ざんりゅう
)
してしまったんです。
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かんまん(緩慢)の例文をもっと
(16作品)
見る
緩漫
(逆引き)
其振動
(
そのしんどう
)
ぶりは、
最初
(
さいしよ
)
の
縱波
(
たてなみ
)
に
比
(
くら
)
べて
稍
(
やゝ
)
緩漫
(
かんまん
)
な
大搖
(
おほゆ
)
れであるがため、われ/\はこれをゆさ/\といふ
言葉
(
ことば
)
で
形容
(
けいよう
)
してゐる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かんまん(緩漫)の例文をもっと
(7作品)
見る
干滿
(逆引き)
それ
故
(
ゆゑ
)
に
海上
(
かいじよう
)
に
浮
(
うか
)
んでゐる
船舶
(
せんぱく
)
には
其存在
(
そのそんざい
)
又
(
また
)
は
進行
(
しんこう
)
が
分
(
わか
)
りかねる
場合
(
ばあひ
)
が
多
(
おほ
)
い。
但
(
たゞ
)
しそれが
海岸
(
かいがん
)
に
接近
(
せつきん
)
すると、
比較的
(
ひかくてき
)
に
急
(
きゆう
)
な
潮
(
うしほ
)
の
干滿
(
かんまん
)
となつて
現
(
あらは
)
れて
來
(
く
)
る。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
海嘯
(
かいしよう
)
は
潮汐
(
ちようせき
)
の
干滿
(
かんまん
)
の
差
(
さ
)
の
非常
(
ひじよう
)
に
大
(
おほ
)
きな
海
(
うみ
)
に
向
(
むか
)
つて、
河口
(
かこう
)
が
三角
(
さんかく
)
なりに
大
(
おほ
)
きく
開
(
ひら
)
いてゐる
所
(
ところ
)
に
起
(
おこ
)
る
現象
(
げんしよう
)
である。
支那
(
しな
)
淅江省
(
せつこうしよう
)
の
錢塘江
(
せんとうこう
)
は
海嘯
(
かいしよう
)
について
最
(
もつと
)
も
有名
(
ゆうめい
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かんまん(干滿)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
含満
(逆引き)
十二時日光に
著
(
つ
)
く。町を過ぎて
含満
(
かんまん
)
の淵に行き石仏を見る。大日堂の裏手より裏見の滝へとこころざす。
滝見の旅
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
かんまん(含満)の例文をもっと
(1作品)
見る
澗満
(逆引き)
渋峠を余程
下
(
くだ
)
った処に、
澗満
(
かんまん
)
の滝という大滝が絶壁の上から落下する。
右方
(
うほう
)
は原を隔てて
琵琶
(
びわ
)
沼がある。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
かんまん(澗満)の例文をもっと
(1作品)
見る
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