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おんがく
ふりがな文庫
“おんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
音楽
87.2%
音樂
12.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
音楽
(逆引き)
ねえ、
坊
(
ぼう
)
や、お前が
家
(
いえ
)
の中で書くものは、どれもこれも
音楽
(
おんがく
)
じゃないよ。家の中の音楽は、
部屋
(
へや
)
の中の
太陽
(
たいよう
)
と同じだ。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
さて
音楽
(
おんがく
)
についていえば、この下宿の主人には、それはとても、たいくつせんばんなものにおもわれていました。
影
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おんがく(音楽)の例文をもっと
(41作品)
見る
音樂
(逆引き)
此
(
こ
)
の
峰
(
みね
)
、
此
(
こ
)
の
谷
(
たに
)
、
恁
(
かゝ
)
る
思
(
おもひ
)
。
紅
(
くれなゐ
)
の
梢
(
こずゑ
)
を
行
(
ゆ
)
く
汽車
(
きしや
)
さへ、
轟
(
とゞろ
)
きさへ、
音
(
おと
)
なき
煙
(
けむり
)
の、
雪
(
ゆき
)
なす
瀧
(
たき
)
をさかのぼつて、
輕
(
かる
)
い
群青
(
ぐんじやう
)
の
雲
(
くも
)
に
響
(
ひゞ
)
く、
幽
(
かすか
)
なる、
微妙
(
びめう
)
なる
音樂
(
おんがく
)
であつた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
私
(
わたくし
)
は
時折
(
ときをり
)
種々
(
いろ/\
)
な
事
(
こと
)
を
妄想
(
まうざう
)
しますが、
往々
(
わう/\
)
幻想
(
まぼろし
)
を
見
(
み
)
るのです、
或人
(
あるひと
)
が
來
(
き
)
たり、
又
(
また
)
人
(
ひと
)
の
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
いたり、
音樂
(
おんがく
)
が
聞
(
きこ
)
えたり、
又
(
また
)
林
(
はやし
)
や、
海岸
(
かいがん
)
を
散歩
(
さんぽ
)
してゐるやうに
思
(
おも
)
はれる
時
(
とき
)
も
有
(
あ
)
ります。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
おんがく(音樂)の例文をもっと
(6作品)
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ミュジィック
ぶう/\
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