トップ
>
あはう
ふりがな文庫
“あはう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アハウ
語句
割合
阿呆
70.0%
白痴
10.0%
弄僕
10.0%
阿房
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿呆
(逆引き)
若
(
も
)
しも
貴下
(
こなた
)
が、
世間
(
せけん
)
で
言
(
い
)
ふやうに、
阿呆
(
あはう
)
の
極樂
(
ごくらく
)
へ
姫
(
ひい
)
さまを
伴
(
つ
)
れて
行
(
ゆ
)
かっしゃるやうならば、ほんに/\、
世間
(
せけん
)
で
言
(
い
)
ふ
通
(
とほ
)
り、
不埓
(
ふらち
)
な
事
(
こと
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
あはう(阿呆)の例文をもっと
(7作品)
見る
白痴
(逆引き)
白痴
(
あはう
)
が
泣出
(
なきだ
)
しさうにすると、
然
(
さ
)
も
怨
(
うら
)
めしげに
流盻
(
ながしめ
)
に
見
(
み
)
ながら、こはれ/\になつた
戸棚
(
とだな
)
の
中
(
なか
)
から、
鉢
(
はち
)
に
入
(
はい
)
つたのを
取出
(
とりだ
)
して
手早
(
てばや
)
く
白痴
(
あはう
)
の
膳
(
ぜん
)
につけた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
(あゝ、あゝ、)と
濁
(
にご
)
つた
声
(
こゑ
)
を
出
(
だ
)
して
白痴
(
あはう
)
が
件
(
くだん
)
のひよろりとした
手
(
て
)
を
差向
(
さしむ
)
けたので、
婦人
(
をんな
)
は
解
(
と
)
いたのを
渡
(
わた
)
して
遣
(
や
)
ると、
風呂敷
(
ふろしき
)
を
寛
(
ひろ
)
げたやうな、
他愛
(
たあい
)
のない、
力
(
ちから
)
のない
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あはう(白痴)の例文をもっと
(1作品)
見る
弄僕
(逆引き)
女
(
をんな
)
の
事
(
こと
)
で
愁言
(
なきごと
)
言
(
い
)
ふは、
例
(
たと
)
へば、
彼
(
あ
)
の
弄僕
(
あはう
)
めが、
見
(
み
)
ともない
面
(
つら
)
をして、
例
(
れい
)
の
棒切
(
ボーブル
)
をおったてゝ……
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
あはう(弄僕)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
阿房
(逆引き)
お精靈さまのお店かざりも拵へくれねば御燈明一つで御先祖樣へお詫びを申て居るも誰れが仕業だとお思ひなさる、お前が
阿房
(
あはう
)
を盡してお力づらめに釣られたから起つた事
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あはう(阿房)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あほう
たわけ
こけ
あほ
うつ
うつけ
おめでた
きちがひ
しれもの
たはけ