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あほう
ふりがな文庫
“あほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
阿呆
86.3%
阿房
10.8%
呆痴者
1.0%
白痴
1.0%
阿宝
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿呆
(逆引き)
「あの
阿呆
(
あほう
)
をね。たれがまあ手をつけたんだか——もっとも、
阿濃
(
あこぎ
)
は次郎さんに、
執心
(
しゅうしん
)
だったが、まさかあの人でもなかろうよ。」
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あほう(阿呆)の例文をもっと
(50作品+)
見る
阿房
(逆引き)
お
精霊
(
しようれう
)
さまのお
店
(
たな
)
かざりも
拵
(
こしら
)
へくれねば
御燈明
(
おとうめう
)
一つで御先祖様へお
詫
(
わ
)
びを
申
(
まをし
)
てゐるも
誰
(
た
)
が仕業だとお思ひなさる、お前が
阿房
(
あほう
)
を尽してお力づらめに釣られたから起つた事
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あほう(阿房)の例文をもっと
(11作品)
見る
呆痴者
(逆引き)
毫
(
ごう
)
も実際に接触しなかったので何の役にも立たず、儒者といえば
呆痴者
(
あほう
)
の異名の如く思わせたものだが、今日の新学問は無論昔の儒学などと同日に論ずべきものでないとしても
我輩の智識吸収法
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
あほう(呆痴者)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
白痴
(逆引き)
白痴
(
あほう
)
はどんよりした目をあげて膳の上を
睨
(
ね
)
めていたが
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あほう(白痴)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿宝
(逆引き)
その豪商に
阿宝
(
あほう
)
という
女
(
むすめ
)
があって婿になる人を探していた。
阿宝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あほう(阿宝)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あほう”の意味
《名詞》
あほう【阿呆・阿房:いずれも当て字】
「あほ」の音のゆれ、愚かなこと。愚かな人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あはう
たわけ
こけ
あほ
うつけもの
たわけもの
ドゥーレン
うつけ
おめでた
きちがひ