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『我輩の智識吸収法』
ふりがな文庫
『
我輩の智識吸収法
(
わがはいのちしききゅうしゅうほう
)
』
日々幾十人の人に面接しているから、大隈は耳学問だろうというものがあるようだ。実際耳学問であるか、そうでないかということは、まだ確と考えてみたことはない。また考えてみる必要もなかったが、とかく耳の方で聞いたのは、碌な学問になっていないことは事 …
著者
大隈重信
ジャンル
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓
初出
「成功 第十七巻第三号」1909(明治42)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
直
(
ただ
)
頓着
(
とんちゃく
)
確
(
しか
)
度
(
たび
)
辛
(
から
)
間
(
ま
)
趨勢
(
すうせい
)
見給
(
みたま
)
零細
(
れいさい
)
苟
(
いやしく
)
而
(
しか
)
籠
(
こも
)
窶
(
やつ
)
穿鑿
(
せんさく
)
頂戴
(
ちょうだい
)
碌
(
ろく
)
真似
(
まね
)
看下
(
みくだ
)
畢竟
(
ひっきょう
)
憂身
(
うきみ
)
何処
(
どこ
)
其処
(
そこ
)
勿論
(
もちろん
)
土産
(
みやげ
)
堪
(
たま
)
如何
(
いか
)
対手
(
あいて
)
弊
(
へい
)
中
(
うち
)
持囃
(
もてはや
)
振棄
(
ふりす
)
此方
(
こちら
)
毫
(
ごう
)
沈淪
(
ちんりん
)
無論
(
むろん
)
熨斗
(
のし
)