トップ
>
たわけもの
ふりがな文庫
“たわけもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白痴者
50.0%
痴者
30.0%
呆痴者
10.0%
痴呆者
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白痴者
(逆引き)
「生命
冥加
(
みょうが
)
な奴め、明日とも云わず今宵の内に立退きおれ、さもないと眼につき次第斬捨てるぞ、ここな
白痴者
(
たわけもの
)
っ」
嫁取り二代記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
たわけもの(白痴者)の例文をもっと
(5作品)
見る
痴者
(逆引き)
「身知らずの
痴者
(
たわけもの
)
! 尋常の駕籠と思いおるか! ……邪魔立ていたすと切り捨てるぞ!」
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たわけもの(痴者)の例文をもっと
(3作品)
見る
呆痴者
(逆引き)
貴様ばかりは、多少見込みのある奴と思っていたが、いやはや呆れ果てた
呆痴者
(
たわけもの
)
、対手もあろう、場所もあろうに、忠雄先生さえ一歩を
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「意気地もない分際で、人の
閨
(
ねや
)
を窺うとは、底の知れぬ
呆痴者
(
たわけもの
)
めが、必定、その女を手先にして渡り歩く道中稼ぎであろう。諸人のため、代官所へ引き渡すから左様心得ろ」
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たわけもの(呆痴者)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
痴呆者
(逆引き)
またこれほど手入れしたその花の一つも見れずに追い立てられて行く自分の方が一層の
惨
(
みじ
)
めな
痴呆者
(
たわけもの
)
であるような気もされた。
子をつれて
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
たわけもの(痴呆者)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しれもの
あほう
うつけもの
たはけもの
おろかもの
たわけ
ちしゃ
ちしや
ばかもの