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領地
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りようち
ふりがな文庫
“
領地
(
りようち
)” の例文
それからもと
支那
(
しな
)
の
領地
(
りようち
)
であつて、
今
(
いま
)
は
日本
(
につぽん
)
の
一部
(
いちぶ
)
になつた
臺灣
(
たいわん
)
にも
石器時代
(
せつきじだい
)
の
遺物
(
いぶつ
)
が
出
(
で
)
ますが、
支那
(
しな
)
から
出
(
で
)
るものとよく
似
(
に
)
てをります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
國際法上
(
こくさいほふじやう
)
から
言
(
い
)
つても「
地球上
(
ちきゆうじやう
)
に、
新
(
あらた
)
に
發見
(
はつけん
)
されたる
島
(
しま
)
は、
其
(
その
)
發見者
(
はつけんしや
)
が
屬
(
ぞく
)
する
國家
(
こつか
)
の
支配
(
しはい
)
を
受
(
う
)
く」との
原則
(
げんそく
)
で、
當然
(
たうぜん
)
大日本帝國
(
だいにつぽんていこく
)
の
新
(
しん
)
領地
(
りようち
)
となるべき
處
(
ところ
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
さて
鴨緑江
(
おうりよつこう
)
をわたり
北
(
きた
)
の
方
(
ほう
)
へ
行
(
ゆ
)
きますと、
支那
(
しな
)
の
領地
(
りようち
)
の
南滿洲
(
みなみまんしゆう
)
でありますが、こゝは
日清戰爭
(
につしんせんそう
)
、
日露戰爭
(
にちろせんそう
)
などがあつて
以來
(
いらい
)
、
日本
(
につぽん
)
と
縁
(
えん
)
の
深
(
ふか
)
い
土地
(
とち
)
であります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
之
(
これ
)
よりは
我
(
わが
)
大日本帝國
(
だいにつぽんていこく
)
の
領地
(
りようち
)
である
事
(
こと
)
を
表示
(
ひやうし
)
する
爲
(
ため
)
に、
幾本
(
いくほん
)
の
日章旗
(
につしようき
)
を
海岸
(
かいがん
)
に
飜
(
ひるがへ
)
して
置
(
お
)
いても、
一朝
(
いつてう
)
此處
(
こゝ
)
を
立去
(
たちさ
)
つた
後
(
あと
)
の
事
(
こと
)
は、
少
(
すくな
)
からず
氣遣
(
きづか
)
はれるのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
大日本帝國
(
だいにつぽんていこく
)
の
領地
(
りようち
)
である
事
(
こと
)
を
明示
(
めいし
)
し
得
(
う
)
る
計畫
(
けいくわく
)
を
立
(
た
)
てゝ
置
(
お
)
かねばならぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
▼ もっと見る
この
將軍塚
(
しようぐんづか
)
や
碑
(
ひ
)
のあるところは
鴨緑江
(
おうりよつこう
)
の
北
(
きた
)
で、
今日
(
こんにち
)
では
支那
(
しな
)
の
領地
(
りようち
)
となつてゐます。
高句麗
(
こうくり
)
は、その
後
(
ご
)
この
北
(
きた
)
の
方
(
ほう
)
から
都
(
みやこ
)
を
平壤
(
へいじよう
)
に
移
(
うつ
)
しましたので、その
後
(
ご
)
の
古墳
(
こふん
)
は
平壤
(
へいじよう
)
の
西
(
にし
)
の
方
(
ほう
)
にたくさんあります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
“領地”の意味
《名詞》
大名・旗本などが支配していた土地。知行地。
国家が領有し、その主権下にある土地。領土。
(出典:Wiktionary)
“領地”の解説
領地(りょうち)とは、一般的に封建制社会において、領主が知行する土地を指す。
(出典:Wikipedia)
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“領地”で始まる語句
領地内
領地有
領地額