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花菜
ふりがな文庫
“花菜”の読み方と例文
読み方
割合
はなな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなな
(逆引き)
いかで
見
(
み
)
むとて
寢
(
ね
)
もやらず、
美
(
うつく
)
しき
懷
(
ふところ
)
より、かしこくも
密
(
そ
)
と
見參
(
みまゐ
)
らすれば、
其
(
そ
)
の
上
(
うへ
)
に
尚
(
な
)
ほ
女夫
(
めをと
)
雛
(
びな
)
の
微笑
(
ほゝゑ
)
み
給
(
たま
)
へる。それも
夢
(
ゆめ
)
か、
胡蝶
(
こてふ
)
の
翼
(
つばさ
)
を
櫂
(
かい
)
にして、
桃
(
もゝ
)
と
花菜
(
はなな
)
の
乘合
(
のりあひ
)
船
(
ぶね
)
。
月令十二態
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
平
(
ひら
)
は
小鯛
(
こだい
)
の骨抜四尾。
独活
(
うど
)
、
花菜
(
はなな
)
、
山椒
(
さんしょう
)
の芽、小鳥の叩き肉。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
お
米
(
よね
)
さんが、
送
(
おく
)
つて
出
(
で
)
ました。
花菜
(
はなな
)
の
中
(
なか
)
を
半
(
なかば
)
の
時
(
とき
)
、
私
(
わたし
)
は
香
(
か
)
に
咽
(
むせ
)
んで、
涙
(
なみだ
)
ぐんだ
聲
(
こゑ
)
して
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
花菜(はなな)の例文をもっと
(5作品)
見る
“花菜”の意味
《名詞》
花や蕾を食用とする野菜。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
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