“雪花菜汁”の読み方と例文
読み方割合
おからじる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此洋服で、鍔広つばびろの麦藁帽をかぶって、塚戸にを買いに往ったら、小学校じゅうの子供が門口に押し合うて不思議な現象を眺めて居た。彼の好物こうぶつの中に、雪花菜汁おからじるがある。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)