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至
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いたれ
我国の
雪意は
暖国に
均しからず。およそ九月の
半より霜を
置て寒気
次第に
烈く、九月の末に
至ば
殺風肌を
侵入て
冬枯の
諸木葉を
落し、
天色霎として日の
光を
看ざる事
連日是雪の
意也。
人の
凍死するも手足の
亀手も
陰毒の
血脉を
塞ぐの也。
俄に
湯火の
熱を以て
温れば
人精の
気血をたすけ、
陰毒一旦に
解るといへども
全く
去ず、
陰は
陽に
勝ざるを以て
陽気至ば
陰毒肉に
暈て
腐也。
“至”の意味
《名詞》
(context、units of measure)数量を表す単位。1至は1035494216806390423141907689750528を表す。
(出典:Wiktionary)