“至要”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しえう50.0%
しよう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
至要しえうな奉仕と彼が稱することをした直ぐ後で、彼が私の手をとつて顏をのぞき込みながら、滿ち溢れるやうな熱い心情の現はれた眼でじつと私を見つめ、私も同じ思を抱いてゐた、その時のことを。
○このたぐいの与聞(耶蘇教諸国の間につきていう)の特理は、これを至要しようの諸盟約中にくわう。これをもって一定の権力を生じたり。〈同五百十八葉〉