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至誠
ふりがな文庫
“至誠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しせい
87.5%
まこと
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しせい
(逆引き)
で、十竹の報告を得ると、かれは、天意というか、
天縁
(
てんえん
)
というか、自分の
至誠
(
しせい
)
があるものにとどいたようなここちがして、あくる朝
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
始終私どもの講義を聞いて、
茲
(
ここ
)
にはじめて神の正しく
儼存
(
げんぞん
)
し
玉
(
たま
)
ううえは、
至誠
(
しせい
)
を
以
(
も
)
ってこれを信じその道を尽し、その法を修めんには
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
至誠(しせい)の例文をもっと
(7作品)
見る
まこと
(逆引き)
至誠
(
まこと
)
をもて彼道を示さん
銀三十枚
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
至誠(まこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“至誠(
真心
)”の解説
真心(まごころ)は、偽り・飾りや迷い・疑いなどのない真実の心や気持ちのこと。至誠・誠意。「真心を込める」「真心を尽くす」といったように使われる。
(出典:Wikipedia)
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
誠
常用漢字
小6
部首:⾔
13画
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至誠心
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