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至宝
ふりがな文庫
“至宝”の読み方と例文
旧字:
至寶
読み方
割合
しほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しほう
(逆引き)
これほどまでも
草木
(
くさき
)
は人間の
心事
(
しんじ
)
に役立つものであるのに、なぜ
世人
(
せじん
)
はこの
至宝
(
しほう
)
にあまり関心を
払
(
はら
)
わないであろうか。私はこれを俗に言う『食わず
嫌
(
ぎら
)
い』に
帰
(
き
)
したい。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
一座は、それこそ、我国に於ける化学界の
至宝
(
しほう
)
と認められる学者たちばかりであった。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「わが
家
(
や
)
の
至宝
(
しほう
)
」
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
至宝(しほう)の例文をもっと
(3作品)
見る
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“至”で始まる語句
至
至極
至当
至尊
至誠
至嘱
至難
至當
至急
至大
“至宝”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
吉川英治
海野十三