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諸木
ふりがな文庫
“諸木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もろき
40.0%
もろぎ
40.0%
しよぼく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もろき
(逆引き)
鬼王丸の本身たる数千歳を経た楠の木は谷の
諸木
(
もろき
)
の王のようにいかにも厳かに立っている。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
諸木(もろき)の例文をもっと
(2作品)
見る
もろぎ
(逆引き)
家垣の椎の
諸木
(
もろぎ
)
の鏡葉の裏葉入り揉む雪おろしの風
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
諸木(もろぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しよぼく
(逆引き)
我国の
雪意
(
ゆきもよひ
)
は
暖国
(
だんこく
)
に
均
(
ひと
)
しからず。およそ九月の
半
(
なかば
)
より霜を
置
(
おき
)
て寒気
次第
(
しだい
)
に
烈
(
はげし
)
く、九月の末に
至
(
いたれ
)
ば
殺風
(
さつふう
)
肌
(
はだへ
)
を
侵入
(
をかし
)
て
冬枯
(
ふゆがれ
)
の
諸木
(
しよぼく
)
葉
(
は
)
を
落
(
おと
)
し、
天色
(
てんしよく
)
霎
(
せふ/\
)
として日の
光
(
ひかり
)
を
看
(
み
)
ざる事
連日
(
れんじつ
)
是雪の
意
(
もよほし
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
諸木(しよぼく)の例文をもっと
(1作品)
見る
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“諸”で始まる語句
諸
諸共
諸手
諸声
諸君
諸人
諸方
諸々
諸国
諸肌
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山東京山
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