“もろき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
諸木66.7%
双木33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬼王丸の本身たる数千歳を経た楠の木は谷の諸木（もろき）の王のようにいかにも厳かに立っている。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) ／ 国枝史郎(著)
されど諸木（もろき）は死なじかし。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) ／ 与謝野晶子(著)
されど諸木（もろき）は死なじかし。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) ／ 与謝野晶子(著)
諸木（もろき）は何（なに）を思へるや
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) ／ 与謝野晶子(著)
石谷さまや双木（もろき）さまからも、……三人とも御親友なのですってね、御勤番ちゅうたびたびいらしって、秋成さまのお噂（うわさ）をよくなさいましたわ
百足ちがい (新字新仮名) ／ 山本周五郎(著)