“至願”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しがん50.0%
しぐわん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
コレ実に迂老うろう至願しがんなりとす。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)
今や時勢一ぺんして舊規きうき墨守ぼくしゆす可らず、宜しく政けんを王室に還し、以て萬國竝立へいりつ基礎きそを建つべし。其れ則ち當今の急務きふむにして、而て容堂の至願しぐわんなり。ばく下のけんなる、必之をさつするあらんと。